とうとうコペンハーゲン最終日!
今夜には次の目的地スウェーデン ストックホルムへ移動します。足りないー‥‥。
残された時間はわずか!今日は森の美術館やビーチへと忙しい1日となりそう〜。
今日は土曜日とあっていろんな場所で蚤の市が開催されるので、AM8:00から出かけます!
電車での移動はエストー(S-tog)ばかりでしたが、最終日にして初めてメトロにも乗ってみました。
まずは、フレデリクスベア(FREDERIKSBERG)駅を目指します。
場所が分かりづらく苦労する‥。
おばさまに道を訪ねながらなんとか到着!
フレデリクスベアフリーマーケット(Frederiksberg Flea Market)です。
うーん‥、昨日のガンメルストランドの方が質が良いような‥‥。
日本のフリマ、そのまんまな感じ(汗)
グルグルまわって‥‥、
カワイイおばあちゃん2人で開いていたこのお店で数点ゲットすることができました!
お安くしてくれたし満足満足♪
時間もないので、サクサク次の蚤の市へ移動しますよ〜。
コンゲンスニュートーフリーマーケット(Kongens Nytorv Flea Market)です。
こちらはいわゆる骨董品が多いかなぁ。目を引くものは思いの外ないです‥。
‥が、そんな中でも1点購入♪
やっぱり昨日行ったガンメルストランドが少し気になるし、もう1回行ってみることに!
やっぱりここが一番品が豊富です。
(写真がイマイチ過ぎる‥)
昨日は躊躇して買い留まったものを、前半の蚤の市が消化不良だったために、一気に買っちゃったー!
なんだか予定外に散財してるみたいですが、お財布にやさしい価格のものだけチョコチョコっと^^
荷物も増えてきたので、移動前のパッキングも兼ね一旦ホテルまで。
コペンハーゲン最後の街並みを感慨に浸りながら散歩します。
9月中旬、紅葉が始まっています。
天候に恵まれてホント歩きやすかった〜。
雨じゃ蚤の市にも出会えませんでしたから‥。感謝感謝♪
パッキングとチェックアウトを済ませ、今日も適当にランチをとって(笑)午後からは列車で郊外に出ます。
セントラルステーションから乗り、Klampenborg駅下車。
そこから更にバスに乗りVilvordevejで下車の予定。
とっても遠いです‥。
目的地は、オードラップゴー美術館(Ordrupgaard Museum)。
土日祝だけ公開されるフィンユール自邸を見たいがために、旅程を組み直しましたから‥。
そのVilvordevejというバス停で下りるはずが、次の停留所アナウンスも車内掲示板もないので、当然スルー。ケンさんがかろうじて左の写真の看板を見たおかげで一つ先のバス停で下車。幸い徒歩で5分程だったのが救い。
看板からすぐ目の前に入り口らしき建物を発見!
エントランスを抜けると、森が広がっていました。
誰もいないし多少不安になりつつも、森を奥へ奥へと進みます。
深い森の中にひっそりとその美術館はありました。
この建物は、イラク出身の女流建築家ザハ・ハディッド(Zaha Hadid)という方が設計をした新館になります。
とてもカッコイイ建物ですが、けして大規模ではなく、コンパクトに纏まった建築となっています。
ここが玄関となっており、入って左側がギャラリースペースになっており、その他にショップとカフェがあります。
手荷物を預け、Edvard Munchの個展をチラ見し、またも建物探訪です。
早速、美術館新館の外周をぐるりと。
ゆるやかなカーブが目を引く独特な外観です。
2人であーだこーだ解説しながら新館をぐるぐる歩いた後は、入り口の裏側に抜ける路を通り、もう一つの楽しみのFinn Juhl Houseへ♪
きれいに手入れが行き届いた庭の中にその自邸はありました。
分棟となっている2つの建物の中間ある玄関に配置されたブルーが良いアクセントになっていてとってもカワイイ!!
ウチのサンカクもこんなデザインだったら良かったのに。。。
広すぎず狭すぎず、非常に居心地の良い室内です。
白いポエト・ソファー
(POET Sofa)と暖炉のデザインがとてもマッチしてますね。暖炉もやっぱり憧れます!
手前はチーフティンチェア
(The Chieftain Chair)。
観る前は、大きいチェアなので、さぞ存在感たっぷりなのだろうと思っていましたが、とても自然体である事に驚きました、。暖炉の灯火を眺めながらゆったりと寛いでいたんでしょうね。
シンプルでありながら生活感もちゃんと出てたりして、それが却って温もりを感じさせてくれました。
自身の作った家具の中に飾ってある、微笑むフィンユールの写真を見つめ、なんだかジーンと
しました‥。訪ねて良かった。
随分とフィンユールさんのお宅に長居してしまいました‥。
来た時にはいなかったワンコ♪
急いで、ベルビュービーチへ移動します!
再びヤコブセン一色!!